雨漏りが直らない原因と対策!修理依頼の際におさえるべきこと
  • 雨漏りを修理したら、今度は違う場所が漏水した…
  • 修理したはずの場所から、また雨漏りが起きてしまった…

住宅やオフィスの雨漏りが直らず、悩んでいる人は多いと思います。
雨漏りは一度起こると再発しやすく、しっかりと原因を特定しなければ、専門業者でも修理が困難な場合があります。
場当たり的な対応をしても解決しないので、正しい手順を踏むことを大切です。

そこで本記事では雨漏りが直らない理由と、雨漏りの修理を依頼する際に知っておきたいポイントについて解説します。
雨漏りに悩んでいる人は、是非参考にしてください。

本記事の執筆者
  • ビル管理会社に11年勤務
  • 様々な建物の雨漏り修繕工事を経験
  • 建築物環境衛生管理技術者の資格所持
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雨漏りが直らない理由とは?

雨漏りが直らない理由

初めに雨漏りが直らない理由を2つ紹介します。

<理由1>雨漏りの原因が特定できていない

雨漏りは複数の要因が重なっていたり、非常に分かりにくい箇所から漏水していたりするため、原因の特定は簡単ではありません。
多くの場合、専門業者による調査を必要としますが、知識・経験が不足している業者に任せてしまうと、間違った判断をされるリスクがあります。

中には細かい調査をせず、目視点検だけで雨漏り箇所を決めてしまう業者もいます。
間違った箇所を修理しても雨漏りは直りませんので、修理費が無駄になるうえ、さらに時間が経過すれば二次被害を招く恐れもあります。

また雨漏り箇所が複数にわたっているケースも考えられます。
その場合、部分的な修理を施すと、他の箇所に水が集中するようになり、より激しい漏水を引き起こす可能性もあります。

雨漏りを修理するにあたって、原因特定は最も重要なポイントです。
調査には費用が掛かりますが、信頼のできる専門業者に依頼して、詳しい調査を行うことをおすすめします。

<理由2>業者の施工不良

技術力の乏しい業者へ修理を依頼すると、施工不良により雨漏りが再発するケースがあります。
雨水はわずかな隙間からでも漏れてきますので、適切な修理を施し、完全に止水しなければなりません。

たとえばシーリングの打ち直しは、よく行われる修理方法ですが、屋根や外壁といった高所の場合、危険を伴う作業となるため、技術力のある職人でなければ対応が困難です。

また雨漏りしている箇所がどこであるか(屋根、外壁、窓など)によっても、施工方法が異なりますので、適切な業者に依頼しなければなりません。
技術力の乏しい業者や、専門外の業者へ依頼してしまうと、施工不良が起きる可能性が高まるので注意しましょう。

雨漏りが直らない場合に確認すべきポイント

雨漏りが直らない場合

次に雨漏りが直らない場合に確認すべきポイントについて解説します。

本当に雨漏りなのか?

そもそも漏水の原因が雨漏りによるものなのか、もう一度考え直してみましょう。
住宅やオフィスで漏水が発生する原因は雨漏りの他に、トイレや給湯など給排水設備の不具合、エアコンの配管からの水漏れ、または天井内の結露などが考えられます。

漏水の原因が雨漏りによるものなのかどうか判断する際は、以下のポイントを確認してみてください。

  • 雨が降った後に水が垂れてきたのを確認した
  • 漏水箇所はエアコンなどの設備の付近ではなかった
  • 漏水箇所は屋根の真下だった
  • 漏れてきた水が無臭だった
  • 水道料金に変化はなかった

これらに該当しない場合は、別の原因によって漏水している可能性があります。
屋根や外壁の雨漏り修理と、トイレやエアコンといった設備の漏水修理では、対応する業者が異なりますので、漏水の原因を把握することは非常に重要です。

どこから雨漏りしているのか?

雨漏りの原因を特定するためには、まず雨漏りしている場所を正確に把握しなければなりません。
そのためには、実際に雨が降っている時の状況を見るのがもっとも確実です。

特に住宅の雨漏りでは、どこから漏れているのか、ご自身の目で状況を確認しておく必要があります。
雨漏りしている様子を写真や動画に収め、後で業者に確認してもらえば調査も進めやすくなります。

工事の実施履歴を確認しよう

ビルやマンションの場合、一般的に10~15年に1回程度、大規模修繕を行ないます。
また一軒家でも、新築から10年以上の年数が経過すれば、外壁塗装や水回りの修繕工事などの実施が推奨されています。

もしこうした工事を怠っていると、突然雨漏りが発生する危険性があります。
計画的な修繕を行っていない場合、部分的な雨漏り修理をしても、違う箇所から雨漏りが発生するケースも考えられます。

したがって、建物の築年数と今までの修繕工事の履歴を照らし合わせ、築年数の経っていて、なおかつ修繕履歴の少ない建物であれば、部分的ではなく全体的な修繕工事を検討しましょう。

雨漏り修理を業者に依頼する際に知っておきたいこと

雨漏り業者への依頼

雨漏りの修理は高度な技術を要するため、専門業者への依頼が必要です。
しかし知識・経験の乏しい業者に依頼してしまうと、修理しても完全に直らず、最悪の場合、二次被害に発展してしまうケースもあります。

そこで雨漏りの修理を業者に依頼する前に、以下のポイントを押さえておきましょう。

業者選びのポイント

雨漏りの箇所は、主に屋根、外壁、窓の3箇所のどこかに該当するケースが多いです。
どこで雨漏りしているかを確かめ、それぞれの箇所の修理を得意とする業者に依頼する必要があります。
その他、下記内容をチェックしてみてください。

  • 雨漏りの施工経験は豊富か
  • 事前の調査は入念に行ってくれるか
  • 見積書の項目は詳細に書かれているか
  • 質問に対する返答は正確か
  • スピーディに対応してくれるか
  • 修理後の保証はしてくれるか

特に業者に修理依頼する際は、事前にきちんと現地を見てもらうことが重要です。
雨漏りの場合、口頭で説明しただけでは状況が把握できないことが多く、現場を見るのが一番確実だからです。

しっかりとした業者であれば、現地に足を運んで入念な調査を行い、原因を突き止めた後に修理に取り掛かります。
逆に調査がいい加減だったり、いきなり修理に取り掛かったりする業者は、雨漏りに対する知識・経験が不足しているケースが多いので注意しましょう。

業者の選び方については、以下の記事でも詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

雨漏りの調査方法

雨漏りの調査は目視で確認する他に、代表的なものとして以下の2つの方法があります。

散水調査

雨漏りしていると思われる箇所にホースやバケツで水を撒いて、水が漏れてくるかどうかを確認する調査方法です。
実際に水を撒くことで雨漏りを再現しますので、目視で調査するより確実性があります。

ただし微量な雨漏りだと、かなりの量の水を撒かなければ確認できないケースもあり、原因の特定まで時間を要してしまう可能性もあります。

サーモグラフィー調査

温度の感知が可能なサーモグラフィー(赤外線カメラ)を利用して、雨漏りしている箇所を特定する調査方法です。

もし建物内で雨漏りしている箇所があれば、その箇所だけ周囲より温度が下がっているはずなので、サーモグラフィーで確認できる温度分布の色の違いにより、雨漏り箇所を特定することが可能です。

雨漏りの発見方法について、詳しくは以下の記事で解説しています。

雨漏りがどうしても直らない時は再調査を検討しよう

ここまで雨漏りが直らない原因、修理する際に知っておきたいポイントを解説してきました。
冒頭でも説明した通り、雨漏りの修理をするうえでもっとも大事なのは、原因を特定することです。

雨漏りの修理を何度行っても直らない場合は、原因が掴みきれていない可能性があります。
あるいは調査を行った業者の判断ミスかもしれません。

雨漏りの調査を専門業者に依頼する場合、費用はかかってしまいますが、何度も雨漏りが発生する時は再調査を行うことをおすすめします。

まとめ

まとめ

雨漏りを修理する際は、単純に専門業者へお任せするのではなく、依頼する側もある程度の知識を持って臨まなければなりません。
特に住宅の雨漏りは急に見に来た業者よりも、住んでいる人のほうが状況をよく把握しているはずです。

どこから雨漏りしていたのか、いつ頃から発生していたのかなど、できるだけ詳しく説明できるようにしておきましょう。
本記事が雨漏りで悩んでいる人の一助になれば幸いです。

雨漏りでお困りの方は、是非一度リペアルーフへご連絡ください。

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